会社のkinoの隣の席にアキバ系男児がいるんですが、
彼はよくkinoのデスクトップをのぞいてくるのです。
なのでモニタをあからさまに傾けて作業しているのですが、
kinoの逆どなりにプリンタがあるので、彼が出力しにプリンタに来ると
必然的にモニタをのぞかれるわけです。
非常に鬱陶しいのです。
仕事の暇なときに、小説を書いたりしている訳なんですが
先日小説のプロットを作成していたところ、アキバ君がのぞいてきて
「小説かいてるんですか~?」
と話しかけてきました。
ひぃいいいいいッ!!!
と叫びそうになりましたが、
小説家志望は前から同僚の間に吹聴していたので
「ええ、まぁ」と応えました。
彼はニヤッとして
アキバ「すごいな~!私も何年か前に挑戦したけど3日であきらめました~」
kino「へぇ~…… でも○○さんは漫画志望ですもんねっ」
アキバ「はい~」
……会話終了。
そうです。彼は漫画家志望だそうです。
以前、入社したての頃、自作の漫画を持ってきて
会社中に回し読みさせたという強者。
さすがにそれは出来ない。どんだけ自信があるんだ。
以前彼の漫画を見たときの感想は、申し訳ないが率直に、ないなと思った。
絵は中の下(私目線)程度、内容はわかりづらいというか意味不明。
全く持ってリアクションが取りづらかったのを覚えています。
って、超上から目線でみてしまう私。
でも本当に沢山漫画とか小説とか読んでるから、
面白い面白くない、とかつい辛くなっちゃうんだよね。
あんた編集者かって(笑)
あれから半年。 少しは彼は成長したのでしょうか。。。
小説ようやく骨組み的なモノが出来てきました。
細かい人物設定とかはまだまだなんだけれど、
そこを考えるのがすごく楽しい作業なんだよね。
っていうか名前。一番苦労するところだ。珍しすぎても逆に引くからなぁ…
だれかイイ名前あったら教えてください!