2009/02/05 [13:58] (Thu)
先ほどの事です。
母からのメールで連絡があったのですが、
大好きだった祖父が天へと旅立っていきました。
もう4日程ずっと眠り続けている状態だったので
心配していたのですが、やはり…というか、
そのまま眠るように逝ってしまいました。
92歳でした。
心臓が悪かった祖父は、介護のランクも重く、
ここ何年かは病院介護施設で介護を受けていました。
施設に入った当初は「もって半年です」と言われていましたが
施設の介護や食事が合っていたのか、半年をゆうに超え、
気がつけば数年たっていました。
ご飯を食べるのが大好きな祖父は、食事の時間になると
どの患者さんよりもパクパク箸を進め、一番に食べおわる人でした。
最後にお見舞いに行ったお正月の時もそうでした。
それが最近は、一度意識をなくしたことがきっかけで
徐々に食べられなくなり、ずっと眠り続けるようになりました。
そのまま天国へと長い旅に出てしまいましたが、
天国でいっぱい美味しいご飯を食べられるといいなと思います。
祖父は戦争経験者で、軍人経験があり、
小さい頃は戦争の恐ろしさや、敵に狙われて打たれそうになった
話など沢山の話をしてくれました。
祖父の生きた時代は今の現代の人が体験したことのない
厳しい時代でした。
92歳、とても長生きだったと思います。
これからは天国でゆっくり休んでほしいと思います。
あまりまとまりのない文章になってしまいましたが、
今日一日祖父を偲んで過ごしたいと思います。
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